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一般家庭にフリーアクセスフロアを導入してみた

はじめに

オフィスなどではフリーアクセスフロアが導入されており、 床下にケーブルを配線したりできるようになっています。

床の配線がきれいになり、オフィスっぽくなるので憧れますね。 特に床の真ん中からコードを出すことができるので便利です。

金属の重いパネルと支柱で構成されているものがオフィスでよくありますが、 これはさすがに一般家庭には導入できません。 調べてみると樹脂のパネルを敷き詰める方法があるそうです。 今回はこちらを導入してみました。

材料

OAフロアは、ネットで中古品を手に入れました。 直接車で取りに行き、安く入手できたのですが、汚れがあったので洗浄にかなり手間がかかりました。 40枚程度でもそれなりの重さと体積があるので、これ以上増やすのはやめました。

また、OAフロアを扱っているサイトには下地材としてアンダーシートを敷くように書かれています。 今回は引っ越した際に捨てようと思っていたカーペットを敷きました。

敷設作業

  1. 下地のカーペットを敷く f:id:tetsu31415:20210328223713j:plain
  2. OAフロアを並べる f:id:tetsu31415:20210328223735j:plain
  3. タイルカーペットを敷く f:id:tetsu31415:20210328223743j:plain
  4. 配線を行う f:id:tetsu31415:20210328223750j:plain

感想など

今回は部屋の一部分だけ(1.5m x 1.5m)に導入してみたのですが、配線まで含めるとそれなりに大変な作業でした。 とりあえず、デスク周りの床をフリーアクセスフロアにできたので、これ以上拡張する予定はありません。

ちょっと不安な点は、虫が住み着かないかという部分と、OAフロアがずれないかというところです。 今回のOAフロアは樹脂同士を固定しないタイプなのでずれてしまうことがあります。 また、若干浮き気味なので、踏むとちょっと音がします。 下に配線したコードなどに影響がないかなどを調べるためにも定期的に内部の確認したほうがいいかなと思っています。