はじめに
ドアホンがなった時に親機まで行かないといけなかったり、離れていると気づかなかったりと不便なことがあるのでどうにかできないかと説明書を見てみると背面端子にいろいろ機器を接続して連携できることがわかりました。
現在使用しているVL-MV35というテレビドアホンではインターホンや増設モニター、光チャイム、火災報知器などと連携できるようです。 今回はインターホンを接続して離れた場所で音声通話をできるようにしました。
用意したもの
- インターホン VL-A467LAK
- チャイムコード (TIVF 0.8mm2芯 20m)
インターホンは生産終了していたため中古で入手しました。
使用した道具
- プラスドライバ
- ワイヤストリッパ
手順
注意: 電源ケーブルの取り付け、取り外しをする場合は電気工事士の資格が必要です。
- ブレーカを落とします
- インターホン側にコードを接続します
- 親機側の拡張端子に接続します(極性はありません)
- ブレーカを上げます
これでテレビドアホンにインターホンを増設することで20m離れた場所で音声通話が可能になりました。さらにIoT化ができると面白いなと思っています。